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映画サディスティック・ミカ・バンド

2006年、17年ぶりに再結成した伝説のロックバンド、“サディスティック・ミカ・バンド”の軌跡と現在を追ったドキュメンタリー。今年3月8日に行なわれた一夜限りのスペシャルライブの模様を軸に、リハーサルや新アルバムのレコーディング、各メンバーへのインタビューを映し出す。リーダーの加藤和彦が音楽を手掛けた『パッチギ!』の監督、井筒和幸が監修を担当。日本の音楽シーンだけでなく、海外でも高い評価を得たバンドの魅力が伝わってくる。
シネマトゥデイ(外部リンク)

あらすじ: 1970年代の音楽シーンを席巻し、海外でも高く評価され、2006年に17年ぶり、2度目の再結成を果たした伝説のロックバンド“サディスティック・ミカ・バンド”。2007年の3月に行なわれた一夜限りのスペシャルライブを中心に、新アルバムのレコーディング光景や、各メンバーへのインタビューを交えながら、彼らの軌跡と現在を追う。

サディスティック・ミカバンド


昨年、加藤和彦さんが亡くなりましたが、2006年のサディスティック・ミカバンド再々結成時にカエラちゃんがボーカルに招かれて、キリンラガービールのテレビCMに出演し、CMには新しく録音された「タイムマシンにおねがい」が使用されました。加藤和彦、高中正義、小原礼、高橋幸宏の4人の演奏もすばらしいし、カエラさんのボーカルもなかなかのもので、乗りも良いです。2007年3月8日には、NHKホールにおいて、ミカバンド名義としては18年ぶりのライブを行いました。