で連載され、1972年にはテレビドラマ化もされた望月三起也作の
人気コミック『ワイルド7』が、実写映画化されることが24日、わかりました。
今月16日に父を亡くしたばかりの瑛太ですが、3月後半から同作の撮影に入る
予定。
本格的なアクションにも挑戦するそうです。
選りすぐりの犯罪者の中から徴集された7人の警察官、ワイルド7が法では裁け
ない悪を殲滅するための超法規的存在として、“悪人”たちを叩きのめしていきます。
彼らは一見どうしようもない悪党の集まりで、社会のはみ出し者だが、一度出動
命令が下れば、それぞれの力を発揮し、見事なチームプレイを披露します。
任務を完遂するためなら自己犠牲も厭わず、チームのピンチには自分の危険を
顧みず仲間を救うことを最優先します。
そんなダークヒーローが活躍する意外性に富んだストーリーが痛快で、多くの
ファンを魅了しました。
大迫力のアクション、描き込まれたメカ、大胆なコマ割りや、意外な視点(銃口の
内側からの視点等)の組み合わせなど、原作コミックは、まるで実写化のために
作られた壮大な絵コンテのようです。
そんな原作の魅力を、映画では最新のCGを駆使したハリウッド顔負けのバイク
アクション・エンターテイメント大作として増幅させます。
キャスト
瑛太(飛葉大陸役)、
椎名桔平(セカイ役)
アイドルグループ「関ジャニ∞」の丸山隆平(パイロウ役)
阿部力(ソックス役)
宇梶剛士(オヤブン役)
平山祐介(ヘボピー役)
松本実(B・B・Q役)
中井貴一(草波勝役)